一般的に転職してから住宅ローンを組む場合、審査に通過するには、勤続年数3年以上で年収300万円以上が目安とされていますが、銀行によって審査基準が違うので一概に絶対とは言えないようです。

転職先が大手企業や一部上場企業だった場合は例外が適用されるかも知れません。転職することで年収がUPするなら勤続年数1年でも通過する可能性はあります。

でも、勤続年数や年収だけが、通過基準でもなさそうです。勤務先の事業内容も年収や勤続年数と同じくらい重要だと言えそうです。総合的に見て判断が必要です。

転職もタイミングと縁が殆どなので、住宅ローンの審査で悩むということは、今目の前に転職の話しがあって、今働いている会社の条件よりも良くなりそうだから迷っているという訳ですよね。

住宅購入も転職も年齢に左右されますから、ゆっくりはしてられないです。転職して3年後に住宅ローンを借りると考えても、今度は年齢のことも気にしなくてはなりません。

もし、転職と住宅ローンのことで悩んでいるのなら、タイミングとしては、本審査を通過して融資実行後が良さそうです。融資実行前に転職すると稀に在籍確認する場合があるので注意が必要です。

フラット35なら勤続年数に関係なく借りられる!?

転職か住宅購入でどちらかを今すぐにでも決断しなくてはならない場合、フラット35で借りるのはどうでしょうか?

民間の金融機関で借りれなかった人でも、フラット35なら勤続年数に関係なく借りられた場合もあるようです。

フラット35とは、そもそも何か?というと、独立行政法人である住宅金融支援機構と民間の金融機関が提供している住宅ローンのことです。金利が変わらず、最長50年、長期間でローンが組めます。

フラット35の審査基準とは、

民間の住宅ローンもフラット35も、借りる人の経済力や過去の借入履歴、他の債務状況など返済能力を審査されますが、どちらかというと、フラット35は、建物の方が審査基準が厳しいようです。

新築の戸建住宅なら延床面積が70㎡以上あること、マンションなら30㎡以上が融資の条件であったり、耐久性や耐震性などにも独自の基準があります。

駅から近い物件や将来的に駅が出来る計画があるなど、値上が期待出来そうな物件も審査が通りやすいです。

フラット35の利用条件とは、

申し込み時の年齢が70歳未満で、80歳時点までに完済できる人で、日本国籍の人。

永住権があれば外国人でもOKです。借入金の年間返済額が前年の年収の30%以下(年収400万円未満の場合)、もしくは、年収の35%以下(年収400万円以上の場合)

土地のみには使えなかったり、中古住宅の場合、建築確認日が昭和56年5月31日以前の場合は、住宅金融支援機構の定める耐震評価基準などに適合すしている住宅であることです。

まとめ

せっかく手に入れた両方のチャンスをどちらか諦めるなんて勿体ないですよね。自分の年齢も関係してくるので、慎重に選びたいところです。

銀行の審査基準も勤続年数だけではなく、人と建物を総合的に見て判断するので、そんなに悲観的にならず、フラット35もあるので、もしかしたら住宅ローンも借りられるかも知れません。

事前にこういった情報を知識として知って置くだけでも今後のためになります。