私はどちらかと言うと内向的で、人前で話すとか、接客の仕事は向いていないです。

趣味のお稽古などしていると、インストラクターとして働いている人が恰好良く見えます。

自分がなっている姿を重ね合わせては,妄想したりして私もあんな風に素敵な人になりたいなんて憧れを抱いていました。

それなのに、いざ人前で話す機会がやってくると、恐怖でしかないんです。

それが、ビジネスの場で絶対プレゼンしなければならない状況であれば、特訓する必要があると思いますが、敢えて自ら苦手な分野に挑戦する必要はないということに気づきました。

メンタルブロックの解放は効果ない、スピリチュアルに頼らない

そもそもなぜ人が苦手なのかという問題を探っていったら、メンタルブロックが原因であることが分かりました。

「インナーチャイルド」という言葉を知ったのもその時です。「インナーチャイルド」とは、訳すと(内なる子供)の意味ですが、幼少時代に経験した記憶や感情、心情のことを指しています。

育った環境が大人になって大きく左右され影響を与えているのです。

幼少期に経験した辛い出来事が積み重なっていくと、その事に関して段々トラウマになっていきます。

心の中に目に見えない壁が沢山出来てしまいます。我が家の愛犬ですら、トラウマあります。

大型犬の対して初めは平気だったのに、4歳になった今では怖くて吠えます。

スピリチュアルな世界では、過去に辛い経験をした幼い自分、すなわちインナーチャイルドを癒してあげてブロックされたマインドを解放してあげるんです。

精神世界の話になっちゃいますが、気持ちが弱っている人程、こういう世界に頼りがちになる傾向があります。

話が長くなりましたが、最終的に私が、何を伝えたいのかというと、苦手を克服する方法の一つにブロックの解放があったので、

スピリチュアルにお金を払って、解放して貰ったのですが、何の実感もなかったということです。

それが、高額だったので正直な話し、憤りが隠せなかったです。

そんなものに頼った自分が悪かったのですが、気づきを得たものと言えば、意識の変化でした。 

「ありのままの自分でいい」

たったこれだけです。

苦手意識を克服してやっと平均レベル程度

何でも自分でやりたがる性格で、出来ない事は一通り自分でやってみます。

ある程度出来るようになれば良しとしますが、これといって人に自慢出来る程凄い特技とかないです。気づけばどれも平均レベル。悪く言えばどれも中途半端です。

やっぱり出来ない部分は、素直に認めてプロにお任せした方が、早いし出来上がりが素晴らしい。

下手に出来ないことを一から習ってもお金と時間が掛かるだけで、その道を極める覚悟がないなら費やした時間とお金が無駄です。

弱みを克服するより強みを伸ばす方が何倍も成長する

人は得意なものが一つや二つ必ずあるものです。得意な事に力を注いだ方が、苦手なことをするよりも何倍も成果があることがある実験データで分かっています。

対人恐怖症なのにインストラクター目指す?

趣味のこととか、頑張って続けて上達しても、結局人が苦手で講師レベルに到達する前に挫折する。

本当はその壁を乗り越えたら未来が大きく変わると思います。

でも、苦手なことを克服するのは、とてつもなくハードルが高いのです。

「あの人に出来て、私には出来ないこと」に目を向けるのではなく、「私は出来るけど、あの人にとっては苦手なこと」もあると考えることです。

それでいいんじゃないかって結論が出ました。この考えが自分自身の中でちゃんと理解出来るようになるまで4年以上掛かりました。

出来ないことに執着するよりも、出来ない自分を素直に認めちゃった方が楽です。

得意なことだけに集中すれば、苦手分野が気にならなくなりますから。