お腹や腰、お尻回りに脂肪がつきやすい洋ナシ体型さんは、ぽっこりお腹が特徴で着かたによっては、妊婦さんに間違えられることがあるので恥ずかしいです。
痩せるのが一番良いのですが、簡単に痩せれないのが悩みどころ。
これ悲しいことに全部自分の悩みです。
私が失敗から学んだ痩せて見える服コーデを最近発見したので紹介したいと思います。
ボーダー柄のトップス×ネイビーのフレアスカート
ボーダー柄は太って見えがちですが、全体を寒色系でまとめることで細く見せる効果があります。
寒色系の中でも特に着痩せ効果があるのは、紺色です。
ボトムがネイビーであれば、フレアスカート以外にもインディコブルーのデニムパンツやガウチョなどと合わせても同じ効果があります。
フレアスカートの丈はひざ下位がオススメです。
トップスは、白色をベースにアクセントが効いた紺又は黒のボーダー柄を選ぶことです。
その逆で服の色全体がチャコールグレーやネイビーにボーダーは、全体的に暗くなってしまいます。
トップスに暖色系を持ってくるのもNGです。着膨れして見えます。白×赤色ボーダーも避けたいです。
上の写真のような、ボーダー×ネイビーの組み合わせは、コントラストにメリハリがあるので、ウエストの高さが強調されて目線が上にいくので良いです。
ウエストがくびれて見えるので引き締め効果があります。
トップスをボーダー以外で細く見せるなら、無地のグレーやカーキ、茶色、黒も効果あります。
ちなみに、ストライプのシャツをスカートにインしたら韓国のチョゴリみたいになってしまいました。(笑)
これはウエスト部分が膨らんでしまったからです。ぽっこりって辛いです。
アウターとボトムを同系色でまとめる
同系色といっても、先程も述べたように、暖色系ではなくて濃い寒色系でまとめると、全身に統一感が出ます。
ダウンベストとボトムを同系色でまとめることで、上下に繋がりが出来て、縦のラインが出来ます。
ネイビーのダウンベストなら、目の錯覚でウエスト部分が引き締まって見えます。
上の写真は、インナーがグレーの寒色系でまとまっているので、バランスが良いです。
ところで、着痩せ効果がありそうなのは、黒色のような気がしますが、全身黒にしてしまうと、逆に重く見られてしまいます。
黒を使うなら気になる箇所に使うと良いです。お腹回りが気になるならトップスを黒にして、ボトムは違う色にすると良いです。
縦に長くみせる “I ライン”シルエット
ロングカーディガンで「Iライン」を強調するのが◎。細く高く見える効果があります。
ロングカーデならボトムはスリムからワイドシルエットまで何にでも羽織れるので、かなり活躍してくれそうです。
ぽっこりお腹が妊婦に見えてしまうNGな服
ゆったりした服、楽ですよね。ウエストがゴムになってるのつい選んじゃいます。
でも、タイトスカート、チュニック、マキシワンピ、ニットワンピあたりは、ぽっこりお腹が強調されてしまうので気を付けた方が良いです。
妊婦に間違えらると凹みます。だから、電車に乗る時なんかは着たくないです。
妊婦に間違われて席でも譲られたら、絶対ショックですよ。
痩せるまでは、細く見える服でカバーするしかないです。それにしても着れる服がかなり限られてしまいますね。(汗)
細く見せる服コーデ、如何でしたか?同じ悩みを抱えている人に参考になれば嬉しいです。