12月22日放送のNHKあさイチでは、「達人に学ぶかぜ予防法」を紹介していました。

ご自分でかぜ対策しているつもりでも、やり方を間違えると効果が半減してしまいます。

番組では朝から鍋を食べる歌手のMayJさんを紹介していました。

MayJは、野菜中心の鍋を朝から食べています。

セロリを鍋に入れているそうで、MayJさんの母がイラン出身でイランでは料理にセロリをよく使うのだとか。

ネギが風邪の予防に効果的

May Jさんがかぜ予防のために必ず入れる野菜はネギです。

ネギ博士の農研機構、主任研究員上田浩史さんの解説によると、免疫力を高めることが、かぜ等の感染に予防効果があります。

ねぎのある部分に免疫を活性化する効果があるのですが、そのある部分とは?

そのある部分とは、ネギの緑色の部分のことです。

ネギの緑の部分には粘液が含まれています。

その粘液が重要です。粘液は、どろっとした液体のことです。

体の中に入ったねぎの粘液の成分は、マクロファージという体の免疫細胞が、粘液を異物とみなして食べていきます。

するとマクロファージが活性化して、外から来たウイルスをやっつけます。

仲間を呼び寄せる物質(サイトカイン)を出すので、ウイルスや病原菌をどんどん倒すことができます。

粘液の活性は熱を加えても減らないので、安心して食べれます。

ネギの白い部分と緑の部分の分かれ目の辺りに粘液がたくさん含まれています。

乾燥、冷凍しても効果は変わりません。

ネギの種類には、葉ねぎ、わけぎ、ねぎがあります。他のネギも長ネギのネギと一緒で緑色の部分に免疫力をUPさせる効果の成分が入っています。

慶応義塾大学、保健管理センター教授・副所長の森正明さんによると、

朝の鍋は体温が上昇して、代謝アップや免疫力アップに繋がるので体に良いそうです。

ネギ以外にも鍋に入れる白菜などの他の野菜も免疫力を高める効果があります。

ネギを首に巻くのは効果あるの?

ネギを首に巻くと風邪が治ると聞いたことがありりますが、本当に効果があるのでしょうか?

専門家の森先生によると、飛躍する成分で鼻の通りが良くなることもあるかもしれないが、逆に寝苦しくなる場合があるそうです。

ネギを巻くことで、ゆっくり休めなくなるとかえって症状が悪化してしまうことがあるそうです。

まとめ

朝から温かい食べ物を食べると代謝アップや免疫力アップに繋がります。

野菜の中でもネギの緑の部分に粘液が含まれていて、体内に入ると免疫細胞が活性化されます。

ネギ以外にも鍋に入れる他の野菜にも免疫力を高める効果があります。

朝から鍋はちょっと用意するのが大変じゃない?

朝からそんなに沢山食べれない・・・

そんな人はお味噌汁が良いです。味噌汁にネギを入れますので、風邪予防になりますね。