12月22日放送のNHKあさイチ「達人に学ぶかぜ予防法」のコーナーの中で紹介されていた一部分をご紹介します。

今回はマスクを使った風邪予防法についてです。

冬の寒い季節、エアコンや石油ストーブなど暖房器具を使うので部屋の中が乾燥します。

部屋の中が乾燥していると、風邪を引きやすくなると聞いたことがあったので、以前私は、加湿器を使っていました。

部屋に置いてある湿度計を見たら、湿度が90%になっていてびっくりしたことがあります。

こんなに湿度があって大丈夫なの?と心配になりました。

案の定、湿度が高いので部屋の窓から結露が発生して、部屋のあちこちにカビが生えてしまいました。

本棚やカバンなどの小物類までカビが生えてしまい、使える状態ではなくなってしまいました。

もちろん、モノだけではなく、カビは人の健康にも被害を及ぼすのでアレルギー持ちの人は、喘息や気管支炎などの病気に発展しかねません。

乾燥していてもダメ、保湿し過ぎてもダメなのです。

人が快適に暮らせる湿度は、40~60%と言われています。

湿度40%以下では、空気が乾燥して空気中をウイルスが舞ってしまいます。

鼻や口から入ったウイルスや細菌が喉の粘膜に付着して風邪を引きやすくなります。

水を沢山飲むことで粘液が補充されてウイルスを洗い流してくれる効果があります。

水を一日に2L飲むと良いのですが、詳細については過去記事を参考にしてみて下さい。

以前の記事「 風邪予防法のどを守るために氷川きよしがやっていることあさイチまとめ」が参考になります。

寝ている間の乾燥対策

寝ている間は、喉の乾燥が心配ですね。

その為に加湿器を付けたり、濡れたタオルを干したり、あれこれする必要はありません。

気密性の高い家でエアコンを消して寝る場合は、乾燥対策は一つで良いです。

それは、保湿を保つならマスクをするのが効果的なんです。

マスクは喉の乾燥を防げます。

自分の吐いた息には湿度があります。再呼吸することで喉の潤いを保つことが出来ます。

加湿器を使わない保湿方法

気密性の高い家は、暖房を消してもあまり温度は下がりません。

すると外気と部屋の中で温度差ができます。

また加湿器を付けた場合、湿度が60%になると結露ができます。

温度差が生じると結露が発生して、壁に湿気が吸収されます。

カビは気管支に悪影響を及ぼします。

マスク研究の達人である耳鼻咽喉科院長の川本将浩さんのある実験で、風邪を引き始めの患者を2つのグループに分けてみました。

夜寝る時にマスク有りと無しに分けます。

どちらが風邪が早く治るのか実験したところ、

昼と夜両方マスクを付けた人は、夜だけマスクをした人に比べて、風邪が早く治り、4日で治った人は8割いました。

マスク風邪予防法

マスクをするとマスクの中で60~80%の高い湿度を保てるので、保温効果があります。

マスクの種類には、不織布とガーゼの2種類があります。


不織布→ 〇 ウイルスを通しにくい △ 呼吸がしづらい
ガーゼ→ 〇 呼吸がしやすい(※清潔を保つ必要がある)

ガーゼを清潔にする為に、洗濯機で洗って干して下さい。

不織布マスクは、外出で使ったものは捨てるようにしてこまめに取り換えましょう。

まとめ

気密性のある家では、寝る時に加湿器を付けると湿度が上がりダニやカビ発生の原因になることがある。

保湿対策は一つだけで十分。

特にマスクは部屋の加湿をすることなく、保湿をすることができて、風邪予防になる。
 
マスクは風邪を引いた時に早く治す効果がある。