2月24日放送の「ためしてガッテン」で紹介されたスゴ技の一つです。

白菜が全く別の野菜に変身する方法があるという裏技的な新発見です。

以前、2008年3月19日に放送された、シナシナになったレタスを50度のお湯に2分間付けるだけで、シャキシャキ感がアップするという内容を番組で紹介していました。

それを見た視聴者の方がある日、白菜で同じことを試した結果、驚くことに白菜でもシャキシャキ感がUPしたそうです。

レタス、白菜をシャキシャキにする方法

鮮度が落ちたレタスや白菜が再びシャキシャキになる理由は、

水の分子に関係していて、高温になる程激しく動く性質があります。

50度のお湯がレタスの中にたっぷり入るのでシャキシャキ感がUPされます。

お湯に浸けたレタスの体積は、通常のレタスより1.4倍になっていました。

レタスはカットしたものでも、丸ごとお湯に浸けても、どちらでも同じ効果を発揮します。

50℃のお湯を用意するには、沸騰したお湯と水道水を半々に混ぜれば約50℃のお湯になります。

ボウルの中でお湯に2~3分浸けて、その後は新聞紙にくるんで冷蔵庫に入れれば、1週間はシャキシャキのまま保存できるそうです。

白菜の場合、スーパーに行くと1/2や1/4カットで売られているので、無理なく使える量ですが、

それでも、全部使いきれずに1週間以上在庫として残ってしまうことってありますよね。

もしも白菜まるまる1個を貰ったとしたら、使い切れなくて捨てるなんて勿体無いですよね。

でも、このシャキシャキ法を使えば、レタスと同様に白菜をお湯に浸けるだけで、シャキシャキ感が1週間は持ってくれます。

食べてみると、外側はドライなのに、中はみずみずしさを感じることが出来ます。

白菜の茎と葉っぱのちょうど中間の食感で今までに食べたことのない新食感です。

白菜が変化して緑菜になる

ある主婦の方が発見した方法ですが、上記の方法で白菜をお湯に2分浸けた後、常温で1日置くと白い白菜の葉っぱが緑に変化しました。

緑菜の特徴とは、

1、シャッキリ食感

2、ビタミンKがアップする※

3、味が濃い

※ ビタミンKとは・・・カルシウムが骨に沈着するのを助けて、骨粗しょう症予防も期待できるビタミンの一種です。

お湯に浸けた白菜を常温で1日置くと、白菜は程よい苦味と濃い味になるそうです。

緑色の葉っぱに変化した白菜は、今までの白菜とは全く違う野菜と言っても良いくらい見た目も味も変わります。

緑菜は、特に炒め物や漬物、味噌汁に入れると、採り良く、味わい良いものになります。

漬物にすると、まるで野沢菜のような感触になるので不思議です。

使いかけの白菜は、白菜の中芯部を水に浸して置くと写真の様に3日で葉っぱが緑色になります。

白菜は日々成長しているということが実感できます。

白菜はアブラナ科

白菜はもともとアブラナ科の野菜でチンゲン菜、野沢菜、キャベツなどの仲間です。

明治時代に中国より伝わり、現在の様な丸い形になるように品種改良されました。

実験で白菜の根っこを土に埋めてみると、まるで菜の花のように茎が上へ成長して黄色の花が咲きます。

ビタミンK

先程も書きましたが、ビタミンKとは、カルシウムが骨に沈着するのを助けて骨粗しょう症予防も期待できます。

ビタミンKは植物の葉緑素に多く含まれている成分です。

下記にそれぞれの野菜に含まれるビタミンKの比較を載せてみました。

【ビタミンKの含有率】

( ug/100g)

・ レタス・・・29ug

・ 白菜・・・59ug → 142ug(緑菜の場合)

・ キャベツ・・・78ug

・ チンゲン菜・・・84ug

・ 野沢菜・・・100ug

・ ブロッコリー・・・160ug

通常の白菜は59ug、緑菜は142ugもUPする結果に。

緑菜より白菜の方が甘味がある

実は、糖度に関して言えば、白菜のままの方が甘味があります。

葉っぱが育つ段階や葉緑素を作る段階でも、甘味は減ってしまいます。

番組調査の結果では、3日間放置すると白菜の糖度 4.2%→3.0%となっていました。

白菜のシャキシャキ感を持続させたい場合はこちら、
 
 白菜=50℃のお湯につけて新聞紙に包み冷蔵庫へ

より健康的でしっかりとした味を好む場合はこちら、

 緑菜=50℃のお湯につけてそのまま放置 (夏場は傷みやすい)

蛍光灯の光でも緑色に変化するとのことです。

試してみる価値はありそうなので、興味のある方はぜひやってみて下さい。