2月18日放送のテレビ東京のソレダメ!では、鍋料理が100倍美味しくなる新常識というテーマでした。

今回は、冬の季節に家庭で作ることの多いおでんをピックアップします。

おでんの悩みと言えば、

味が染み込まない、長時間煮過ぎると煮崩れしてしまうなど、よくある悩みですよね。

名店のひと工夫でこれらを解決できます。

教えてくれたは、創業大正4年、

おでん老舗の浅草おでん大多福(おたふく)5代目、船大工栄(ふなだいくさかえ)さんです。

名店の味が家庭で作れるようになります!!

名店の味、下茹で

おでんの人気具材と言えば、大根、こんにゃく、たまごですね。

この3つは最も味が染み込みにくい具材です。

名店の味へ近づけるためには、

しっかり下ゆでをしてアクを抜くことが重要だそうです。

【下茹での目安】



 大根 (約15分)  

大根は皮を向いて輪切りにしたものを下茹でします。

中に少し芯が残るくらいまで約15分下茹でします。

 こんにゃく (約20分)

こんにゃくを下茹ですると、水臭さと石灰臭さが抜けて味が素直に染み込みます。

 玉子 (約15分)

玉子は殻をむいて更に下茹でします。玉子から出るアクがお汁を黒くしてしまうからです。

名店の味、出汁作り 

家庭で作る時は、市販のおでん出汁で十分美味しく出来るそうです。

お鍋におでん出汁と同量の日本酒を投入して、ひと煮立ちします。

日本酒を沢山入れてもアルコールさえ飛ばせば、酒の旨味が残るので良いのだとか。

名店の味、煮込み 

【煮込み方】

1、出汁が煮立ったら、こんにゃく、玉子を入れてひと煮立ちさせます。

2、大根を入れた器に出汁をたっぷり入れて、500Wの電子レンジで2分温めます。

3、電子レンジから取り出したら30分大根を冷まして置きます。

おでんは、温めてから冷める時に味が染み込みます。¥@t

大多福では大根を3日間かけて味を染み込ませているのですが、家庭では中々真似出来いので、電子レンジを使います。

鍋では届きにくい大根の中心部まで温めることが出来ます。

大根全体が冷めていく時に出汁を吸い込むため、簡単に味を染み込ませることが出来ます。

これで大根を3日間染み込ませた名店の味に近づけることが出来ます。

おでんに土鍋を使うのはダメ!

おでんは、温度が冷めていく時に味が入るので、

土鍋は熱伝導率が悪く、温まったらなかなか冷めないのでおでんには不向きです。

煮込み過ぎると煮崩れを招いてしまいます。

家庭で作る時は、ステンレス鍋で作るのが良いです。

名店の味に近づける裏技

おでんの鍋に入れると名店の味に近づけることが出来る具材が2つあります。

それは、

生姜天

紅生姜を練り込んだ生姜天を入れます。

生姜の香りが出汁に染みだし他の具材の味を引き立ててくれます。

総菜屋で売られているこちらの生姜天でも代用可能です。

2つ目は、ウインナーソーセージを入れます。

肉の旨味が入ると全体的にお汁が美味しくなります。

多少入っている香辛料も良い風味になります。

香辛料が強いウインナーソーセージは出汁の味を消してしまうので逆効果になってしまいます。

下準備から約3時間で完成です。